11/30/2019   

私を彼のファンにした、水野仁輔さんの本「3スパイス&3ステップで作る はじめてのスパイスカレー 」から、 簡単そうな4種類のカレーを選んで作ってみました。

レシピ集にあるカレーの基本材料は「玉ねぎ、にんにく、しょうが、カットトマト、塩」と基本の3スパイス「ターメリックパウダー、カイエンペッパー、 クミンパウダー」です。私は最初のチキンカレーと同様、みじん切りの玉ねぎはフライドオニオン、生のにんにくとしょうがはパウダー、 クミンパウダーはコリアンダーパウダー、カットトマトは作り置きの水分を飛ばしたトマトソース、に替えて作りました。


チキンとピーマンのカレー


このレシピでは玉ねぎを乱切りにします。しんなりするまで炒めるとあり飴色にしなかったことと、基本材料のうちトマトが入っていないこともあって、 ターメリックの黄色をしたカレーとなりました。ピーマンの味と風味がよかったです。


オクラのカレー


基本の材料・スパイスとオクラだけのカレーですが、オクラが2袋(20本)も使われています。 あっさりしすぎの味に仕上がったので、再度作るときには顆粒チキンスープの素を使おうかと思っています。赤い色はトマト。


牛肉とマッシュルームのカレー


このカレー、写真写りが悪いですが、衝撃の味でした。

まず「はじめのスパイス:ホールのカルダモンとクローブ、シナモン(写真右横の塊)」をオイルで炒めます。 それから基本の調理手順に移るのですが、基本の材料・スパイスに加えて、ウスターソース(小さじ半分)、小麦粉(大さじ半分)、 ハチミツ(大さじ半分)を使います。それと牛肉とブラウンマッシュルーム、仕上げのスパイスの生パセリ。 写真にスライスしたマッシュルーム(3個)が見えますけれど、実は他に2個分のすりおろしたマッシュルームが入っています。 マッシュルームのペーストなんてよく考え付くことだと、これには心底驚きました。

肝心のカレーですが、薄切りの玉ねぎを(ほぼ)濃い茶色になるまで炒めたこと、はじめのスパイスを最後まで残したからでしょうか、 一口食べると甘さに圧倒されました。ハチミツ、シナモン、玉ねぎのそれぞれ異なる甘さが合わさって、 口の中が花園になったみたいというか華やかになった感じ。私の好みとしてはちょっと甘すぎるかも、 とも思いましたが、徐々にカレーを味わい始めました。味もそうですが、ちょっと大げさですけど、 ちらっと違った世界の存在を垣間見せてくれたようなカレーでした。


ポークカレー


「はじめてのスパイスカレー」のレシピは、スパイスカレーの基本ということで、このポークカレーから始まります。 材料は、基本の材料・スパイスに豚肩ロース肉。私は雑な人間で、トマトソースを目分量で入れたら多すぎて、酸味の強い、 まろやかさに欠けるカレーになってしまいました。そこで翌日温め直すとき、 多少のはちみつと醤油を加えたらまあまあおいしくなりました。

スパイスカレーは1日寝かせると香りが抜けるので、作りたてのカレーのほうがおいしいと思います。 でも私のポークカレーは酸味で香りが少なかった分、味を変えることに成功したのかもしれません。


*写真のご飯はインディカ米ではなくジャポニカ米。友人のKさんからいただいた新米(2.5キロ)です。







11/14/2019   

ちゃたーのインドカレーを巡る旅が始まりました。出発点はチキンカレー。以前見たカレー番組のホスト、水野仁輔さんのレシピです。 こちら (NHKのお料理のページ)で見つけました。レシピの材料は、



ですが、私のチキンカレーでは、青色のテキストのとおり変更しました。たまねぎはフライドオニオン、 にんにくとしょうがはパウダー、夫は食べないので量も半分です。


ご飯はインディカ米のターメリックライスで、久々にお鍋で炊きました。夫はご飯を食べないし、スペースをとるし、 私は電子レンジでチンしたサトウのご飯で十分なので、我が家には炊飯器がありません。


できあがったインドカレーに用意した飲み物は、シナモン、カルダモン、クローブをしばらく煮て(パウダーではないので)香りを出したもの。 これ、お白湯みたいですが、シナモンが香り、ほのかに甘く、口の中がすっとして、カレーといい感じです。 (ちなみにこれに、ターメリックパウダーとお砂糖とミルクを加えて沸騰させたものがターメリックラテ)デザートのデーツも控えめな甘さでよかったです。


肝心のチキンカレーですが、実は私、このレシピで2回作りました。
最初は鶏むね肉(300g)。カレーと思って食べたのですが、 日本のルーを使ったカレーとは全く違いました。スパイシーで刺激的なカレーを想像していたのですけど、 フライドオニオンから出た甘味とブラックソルトで非常にコクがあり、まろやかで、カイエンペッパーが奥ゆかしくホット。とてもおいしかったです。 3日に分けていただきました。

今回はレシピ通りに鶏もも肉を使いました(皮や脂肪を取り除いたら400gほどの鶏肉が236gに減少)。 鶏肉にまぶした塩や、カイエンペッパー、顆粒スープの素が多めだったようで、前回と違って少し味がきつく、深みが足りなかったことは残念でした。

次回は別のレシピで作りたくて、幡豆図書館でカレー料理の本を2冊借りてきました。一冊は水野仁輔さんの「はじめてのスパイスカレー」。 読み始めたら・・・私、彼のファンになりそう・・・で、今はすっかりファンになりました。







11/7/2019   

先月NHKの番組を見て、インド食材・スパイス専門店 Maya Bazaar を知りました。その番組でおいしそうな夏カレーとターメリック・ラテが紹介され、 食欲が刺激された私は、カレーとターメリック・ラテの材料を注文しようと Maya Bazaar を訪れました。

購入商品数が多くなったのは、「5000円以上のお買い上げで Free Gift」の誘惑に負けたから。内容の記載がないのでよけいに好奇心が刺激され、 予定外のスパイスや、デーツ、インディカ米、フライドオニオン、ブラックソルト(硫黄の香りがする塩・なぜか色はピンク)、 ヘアオイルなども注文しました。

と、それはいいのですけど、翌日届いたスパイスの量を見て唖然としました。スーパーなどで売っている小瓶のスパイスは、 挽き方が細かいと10g~12g入りくらいで、ここのパウダー類は100gから。専門店なので新鮮だろうし量の多いのは仕方がないと、 そこのところを深く考えなかった私が悪いのですが、それにしても・・・

ジンジャーやガーリックパウダ―は大丈夫です。でもチリパウダー・ホット(赤唐辛子)は、4人分のカレーを作るのに小さじ1杯も使いません。 それに毎日カレーばかりは食べられません。インド・スパイスの使い方をろくに知らないのに、どうやって消費するのか・・・

幸いにもスパイスの賞味期限は2021年の5月~7月。使い切ることを目指して、私、インド・スパイスを巡る旅に出ることにします。 なんて、お料理や飲み物のレシピを探して、作って食べる・飲むだけですけど、できればついでにスパイスの効能と健康へ効果も知りたいな、 とも思っています。


















*画像はクリックで拡大      






10/28/2019   

10月31日はハロウィーン。夫と私が住む町内会では数年前から「ハロウィーン・パレード」 を開催していて、この行事に賛同している夫は、毎年子どもたちの訪問を受けています。



ハロウィーン 2019:
今年も暗くなってから子どもたちが来ました。例年私は居間にいて、子どもたちの声を聞くだけでした。 でも今年は仮装が見たくなり、玄関で夫が "Here you are. " とキャンディを渡す間、隣の部屋で外の子どもたちを見物。 みんな仮装していて、バッグも驚くほど大きく膨らんでいます。夫のハロウィーンを思い出した私は、 たくさんもらえてよかったね!と、嬉しくなりました。




夫のハロウィーン:
子どもの頃、夫はハロウィーンが大好きでした。ハロウィーンの時期になると、時々夫は思い出話をするのですが、 夢中になってキャンディを集めた少年時代の興奮や喜びが伝わってきて、私まで幸福な気分になります。

ハロウィーンに欠かせないのはコスチュームですが、アメリカの子どもたちは自分で仮装のテーマを決めます。 そしてお店で衣装を選んだり作ったりした衣装を身に着け、当日の日が沈んだころ友達と待ち合わせ、 ご近所や時には遠出してキャンディ獲得に乗り出します。 こうして夫は毎年、11月末の感謝祭の頃まで大丈夫なほどの量を集めたそうです。

日本では「お菓子をくれないといたずらするよ」と訳されています。英語そのものの意味は 「いたずらか、お菓子か」ですけど、これって、ハロウィーン・キャンディをもらうための口上ですよね。 ところがある年の夜、ある家の前で夫と友達が Trick or treat! と言ったら、「キャンディが欲しかったら芸をしろ」みたいなことになり、 わけがわからないまま、ともかくキャンディが欲しいので皆ジャンプしたそうです。これは私が大好きな、 今でも思い出すと笑ってしまうエピソードです。




再びハロウィーン 2019:
この行事が始まったころ、子どもたちは大声で元気に、「トリック オア トリート~~!」 と言いながらキャンディを受け取っていました。あまりに日本的な発音、というかもう日本語ですけど、 でもそこには無邪気にハロウィーンを楽しむ幸せな響きがあって、私はそれを毎年待つようになりました。

でも今年は・・・子どもたちの声は淡々としているし、 玄関のポーチに集まった子どもたちには笑顔があまり見られない・・・ 顔や声の表情に出ないだけで、子どもたちは喜んでいたのかもしれないけれど・・・

ひょっとしたら、ハロウィーンは日本の文化ではないので、最初の興奮が冷めて、表面なこと、 仮装したりキャンディをもらうことは定着したけれど、「わくわくする楽しみ」はまだ経験できていないのかも・・・ なんて、ふと感じた私。

来年のハロウィーンも私たちは子どもたちの訪問を待ちます。そのときは元気な声を聞かせてね、子どもたち。 では Happy Halloween!


追記
町内会のハロウィーン・プログラムは日本の交通機関のようだ、と夫が言いました。 時間も参加人数も正確で予定通りだからと。アメリカでは、何人来るかわからないので大量のキャンディを用意します。 余ることもありますが、足りなくなることもあります。なくなれば灯りを消せばいいのですが、今は亡き義母のグレースは、 何かあるものを探して、リンゴとかを子どもたちに渡したそうです。