Y君の家は島で民宿をやっている。 その民宿で改築のお祝いの餅投げがあるという。 部活もそこそこにして、先生の車に生徒を詰め込んで、民宿近くに乗りつける。

 お菓子や飲み物が、来ている人たちにふるまわれる。なぜか、小学校の子どもたちが お菓子の入れ物を持って、来た人たちにふるまっている。
 佐久島の人口300人足らず。島の人総出で、お祝いに集まっている感じである。 お年寄りが多い。若い人は島から出て行く。高校がないので、 中学を卒業すると自動的に島外に出ることになる。出れば外での生活が始まる。 でも、心の拠りどころは島にある。
 投げられるのは、紅白のお餅、パンやお菓子、お金の包みまでふってきた。 (自分の収穫は、お餅7個、ジャムパン1個、お菓子1個、50円玉3個)



 大きなお餅が投げられているときは、「危ないぞー」「気をつけろー」と声が飛ぶ。 投げるほうも心得たもので、しばし頭上に示した後、放り投げる。 なんか昔の日本が島の中に残っている感じである。お店もない、ゲームセンターもない島の暮らし。 行事をみんなで楽しんでいる。

7/30/2015    












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